同期のワーママふたりとランチをしました。ふたりともわたしと同い年の息子がいます。
会社が一緒、子どもの年齢も一緒でワーママ となると、共通の話題が多すぎて、お昼の1時間じゃ足りないほど盛り上がります。
小2の息子に対して、
『宿題やったの?
くもんやったの?
明日の学校の準備は?
プリントないの?
鉛筆削ってある?
水筒出して!』
っていうのを入学してからこの1年半、毎日言ってるというセリフに、わたしともう一人は首もげるほどうなづいてしまいました。
そのほかのあるあるとしては、
とか。
話をしてストレス解消したい女性脳的には、周辺情報の説明なしにこういう話をわかってくれる相手って、非常にありがたい存在です。
一番盛り上がるのはやはり、夫への愚痴!
そして一番盛り上がるのはやっぱり、夫に対する家事分担の愚痴。
そのほかにも次から次へと具体例が飛び出すのだけど、やはり感じるのは、時短だからとか、残業しないからとか、会社での勤務時間が短いという理由だけで、家事育児についてはいつの間にか妻側の負担が大きくなっていて、それが夫の中で当たり前になっていることへの不満なんですよね。働いている、ということはお互い同じなのに。
夫としては、「自分の方が多く外で働いてやっているのだから、その分、妻は家事や育児をやることが夫婦間における『平等』だ」という理論なんでしょう。
わたしはこれ、むしろ逆だろ、って思っています。
本来分担すべき家事育児を夫が分担しないから、妻は外で働く時間を短縮せざるを得ないのです。
育休で会社を休めていいな〜なんていうコメントも、勘違い甚だしいですね。
そりゃ、子どもと過ごす時間はかえがたく尊いものだし、育児休業給付金があるから、それほど金銭的なダメージが大きいわけではないですが、会社人としてのキャリアは確実に損なっているのですから。
これはひいては、将来の年金額にだって影響します。
妻が家族のために家で働いてくれるおかげで夫は外で稼ぐことができるのに、将来に渡り、対価は直接的には「夫のもの」となるのです。
妻はこの理不尽な状況にもっとセンシティブになった方がいいと思います。
生涯夫婦ならばお財布も一緒かもしれないけど、もし離婚でもしようものなら、一気に貧困層に転がり落ちる可能性だってあります。
家事や育児には対価が発生しません。
家の外と家の中、同じ時間労働していても、夫側には対価が発生し、妻側には対価が発生しないって、やっぱり不公平じゃないですか?
わたしは、たとえ家族のためだとしても、自分の時間を無条件に差し出したくないと思っています。
そんなこともあり、家事代行サービスやシッターなどのアウトソーシングサービスが
この家庭内不公平さの平準化に有効だと思うのです。
妻の時間の代わりに、夫と妻ふたりのおカネを使いましょう。
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