内股矯正

【小学生】子どもの内股矯正をやっています〜治療を決めるまで

こんにちは、わこ(@happyworkmom)です。

我が家の長男(8歳小2)は内股です。

今年の5月から、内股矯正を始めています。治療期間の半分ほどが過ぎたところです。

今年の春ごろ、わたしが検索した時には、内股の治療をしたというお子さんの情報はほとんどなく、かなり手探りで情報を探しました。

この記事では、わたしが息子の内股矯正治療に踏み切った理由、診断結果や治療内容、費用などについて記載しています。

子どもの内股が気になるパパママに読んでいただきたい記事です。

息子、幼児初期は内股ではなかった!

生まれたばかりの乳児の頃はみんな内股です。

新生児の内股(イメージ画像)こんな感じですね

でも、成長するに従って、少しずつ外向きになっていきます。

子ども 成長に従って外向きに(イメージ画像)ファーストシューズの頃にはこのくらい外向きに

親としてはすごく気になっていたので、うちの息子は以前から内股だと思っていたのですが、1歳ごろの写真を見直してみたら、内股ではないんですよね。

息子1歳半息子1歳半の頃。ちゃんとつま先が外側を向いている

それが、6歳年長の頃にはこんな仕上がりに。

息子6歳の頃の立ち姿息子6歳の頃。立ち姿で内股がはっきりわかる

年長〜小学1年生、内股が気になり始める

年少から始めたサッカーの付き添いで、息子の走る姿を目にする機会が増えたことも関係して、どうにもやっぱり息子の内股が気になるようになりました。歩き姿よりも走り姿の方が余計に内股は気になるのです。

内股の走り姿はとにかく、カッコ悪い!!

そして実際、走りの速度にも影響してきています。息子は、保育園では速いほうではありましたが、それはサッカーのおかげで同年代の他の子たちより走っている量が多いためです。歳を重ねるにつけ、相対的に遅くなってきています。

ドリブルで飛び出すことができない。ディフェンスでも追いつくことができない。

全てが内股のせいではないのでしょうが、走り方のカッコ悪さと合わせてプレーでがっかりする機会が多くなってきました。これは年齢が上がるにつれ、本人も落胆することになるでしょう。

道ゆく人を見ても、女性はさておき、男性で内股の人ってほとんどいないんですよね。それでもたまーに成人男性で内股の人に遭遇すると、やはり格好いいとは思えず(失礼)。

見た目のことばっかり書いてしまいましたが、成長にどんな影響があるのかが一番気になります。背が伸びなかったりしたら、男の子としては大問題です。

居ても立っても居られず、「子ども 内股」でググる日々…。

でも「整形外科を受診して」とか「ストレッチで治る」とか、ネットの情報だけではよくわからないんですよね。もっと、内股矯正(しかも子どもの)を専門に診てくれて、正しい情報を教えてくれる病院を求めていました。

小学2年生、内股矯正クリニックに出会って治療を決意

そんな時見つけた、内股矯正クリニック。

ホームページに書かれていたのは、まさにわたしが息子に対して感じていることそのものでした。

場所も、東京・御茶ノ水なので、そんなに遠くはありません。

問診や計測、診断結果込みの初診が1時間程度でできるとのこと。すぐに予約を入れて、初診を受けることにしました。

ちょうどゴールデンウィーク中だったので、メールフォームから連絡してから10日後くらいの受診となりました。

息子の診断結果

太もも、ひざ下(脛骨)、足首より下の3カ所に分けて、それぞれに診断を行います。痛みを伴うようなものではなく、器具を使ったり医師による触診がメインでした。(場合によってはレントゲンを撮ることもあるそうですが、息子は行いませんでした)

診断結果については、3カ所それぞれについて「骨自体に異常があるか」「靭帯や筋肉が萎縮しているか」の結果がでます。骨自体に異常がある場合、症状としては重症です。

うちの息子の場合、診断結果は下記でした。

  • 太もも・・・股関節で靭帯や筋肉が萎縮している(ために骨が内側に回転する)
    股関節内旋角度・・・右65度、左80度(7-8歳だと正常値は-30度〜+60度くらい)
  • ひざ下・・・ひざ関節で靭帯や筋肉が萎縮している(ために骨が内側に回転する)
    脛骨内捻角度・・・右-10度、左-30度(7-8歳だと正常値は-5度〜+20度くらい)
  • 足首より下・・・骨に異常あり(扁平足気味)
    ※ただし軽微なので、太ももやひざ下の治療が終われば自然に治るとのこと

正常値と比べると、左のほうがより正常値から離れており、重症であることがわかりますよね。

また、息子はまっすぐ立っているとき、お腹を突き出すような姿勢になるのですが、これも内股のせいだそうです。股間接のところが内旋し、その結果骨盤が前に傾き、それを支えるためにお腹を前に出す姿勢になってしまうらしいんですね。「腰椎前弯」という診断がつきました。

腰椎前弯の説明内股による腰椎前弯のイメージ

これが治ると、背が高くなるという効果があるそうです。(背骨がまっすぐに伸びるから)

わこ
わこ
お腹突き出す立ち姿も何気にカッコ悪いんだよな〜・・・

この「腰椎前弯」も含めて、普通に歩いているだけで背骨や腰に負担をかけていることになります。サッカーのような激しいスポーツを本格的にやるようになると、故障しやすいかもしれないと言われました。

ただ、良い情報としては、骨自体に異常はなく、長年の生活習慣から靭帯や筋肉が萎縮していることが原因なので、手術などは不要とのことでした。

息子の内股をつくりあげた要因

生活習慣とは、どういったものがよくないのでしょうか。

先生
先生
プラレールとかトミカとか好きな男の子は、足首を座布団にして長時間床に座って遊ぶ傾向にあるので、それが原因で内股になりやすいです
わこ
わこ
それだ・・・!!

歩き始めた時は内股ではなかった息子。

そして、プラレールで「すわり遊び」してる写真なら山ほどありました。

息子の幼き日のプラレール遊び1 息子の幼き日のプラレール遊び2 息子の幼き日のプラレール遊び3 息子の幼き日のプラレール遊び4

これ↑なんか、まさに左足をお座布団にしてますね。うちの息子は右足より左足をこうやって座布団にするクセがあるようです。診断結果も左足の方が内に入る度合いが重症だったので、納得です。

プラレールとトミカなんて、男の子なら誰もが通ってる道だと思うんですが、うちの息子は特にプラレールに対する熱中度合いは群を抜いていたと思います。かなり小さい頃からプラレールのコースを一人で作り上げてました。1年生になってからも、欲しいものを聞けば「プラレールの車両」とか「レール」とか言うほどでしたね。

レンジャーとか仮面ライダー、某妖怪系の番組を見せず、それ類のおもちゃも一切与えなかったことも、プラレールに長いことハマり続けた要因の一つかもしれません…。

子どもがひとりでプラレールのコースを作って遊ぶのは、集中力も高まるし、空間把握能力、設計能力を育む「良質な遊び」だと好ましく思っていたのですが、まさかこんなことになるとは思いませんでした。

治療内容の説明

診断結果の次は、これに対する治療内容の説明があります。

もちろんこの時点では、治療を受けるかどうかを決めているわけではなく、治療内容と金額を聞いてから、治療を受けるかどうかを決めます。

息子に必要な治療は以下でした。

  1. 姿勢矯正治療
  2. ストレッチ
  3. トレーニング
  4. 下肢装具治療
  5. インソール

姿勢矯正治療

内股を作り上げてきた悪い姿勢の習慣を直さないことにはイタチごっこなので、正しい姿勢を学び、日々それを心がけます。

とはいえ、小学生の子どもなんて、まだまだ治療を自分ごとにできていません。家にいる間は親の目を光らせられるものの、学校など外では注意のしようもないんですよね。

とりあえず、左足を座布団にするのだけは絶対ダメ!!と言い聞かせました。

レベルが上がるごとに、座り方や歩き方などの指導もあります。

ストレッチ

毎日、親が股関節ストレッチをします。(やり方はクリニックで教えてくれます)

悪い姿勢をとり続けたせいで、股関節が内側に回転する方向に固まり短くなってしまっているので、それをほぐすために外側に向けるためのストレッチです。

いまも毎日続けていますが、いまだに、左脚の股関節の方が固いな〜と感じます。

トレーニング

身体の筋肉には、ある筋肉と正反対の動きを持つ、対となる筋肉があるそうです。これを拮抗筋と言います。

息子の場合、「股関節を【内転】させる筋肉の発達」が強く、その拮抗筋である「股関節を【外転】させる筋肉」が弱いということなので、「股関節を【外転】させる筋肉」をトレーニングする必要があります。具体的にはお尻の筋肉です。

セラバンドというゴムバンドを膝のところに結び、脚を開くというトレーニングを毎日やっています。最初は全く開きませんでしたが、筋肉がついてきたのか、今では開くようになりました。

息子の内股矯正トレーニング膝のところにゴムバンドを巻いて開くトレーニング

下肢装具治療

太もも、すね、足首から下を固定するような装具です。1日3時間以上、連続でこれを装着します。下肢装具を着けて歩くことはできないので、具体的には就寝時につけることになります。

クリニックで足首の角度を調整して、だんだん外側を向けるようにしていきます。これがまさに(歯などの)矯正器具と同じような感じです。

最初見たときは仰々しさに驚きましたが、今では普通に毎日着けて寝ています。

下肢装具をつけている息子下肢装具を付けることで外向きの力をかける

インソール

足の型を取り、歩き方が矯正できるような自分専用のインソールを作ります。

イメージとしてはかかとに1cmくらいの高さがあり、若干外側に傾斜がついているものです。これを、よく履く靴の中に入れて歩きます。

かかと部分に高さができてしまうので、かかとの覆う部分が低い靴や、甲の覆う部分が浅いものに入れるとすぐに脱げてしまいます。しっかり足を覆う作りになっていて、ベルクロタイプのものをオススメされました。

我が家はアシックスで、外履き用と学校の内履き用を1足ずつ購入しました。こちらも別途記事にしようと思います。

治療費について

息子の診断内容からかかる治療費は60万円弱でした。これには、1年間の通院費用と下肢装具、インソール代が含まれます。ので、基本的にこれ以外にお金はかかっていません。(セラバンドの購入費くらい)

保険適用外なので100%自費診療です

価格的には、歯科矯正と同じ感じでしょうか。

わたしは、男の子にとっては、内股の影響は、歯ならびよりも重要だと思っています。背の高さや歩き方が男性の雰囲気に与える影響は計り知れないからです。

当日は夫も一緒に来てもらったのですがこれは本当に正解でした。「100万円以内ならば、やろう」と、前日に夫と話し合って決めてはいました。でも、夫も一緒に、診断結果や治療内容、治療費の説明を受けたのが、やはりよかったと思います。その場で迷いなく契約ができましたし、日々のストレッチの分担や息子への声掛けなど、積極的にやってくれているからです。

わこ
わこ
わたしが一人で話聞いてたら、夫は「俺はよくわかんないから勝手にやって」って言ってたと思う…

下肢装具もインソールも個人ごとにカスタマイズする特注品なので、契約が遅くなれば遅くなるほど、届くのが遅くなります。(1ヶ月くらいかかりました)

契約のためにまた御茶ノ水まで来ることを考えると、遠方の方ほどその場で契約できた方がベターです。無理をしてでも、夫婦一緒に初診に来て、説明を受けることをおススメします。

ちなみに確定申告で医療費控除対象になるので、いくらかは返ってくるのと、クレジットカード決済ができたのはありがたかったですね。

経過について

半年を過ぎて、だんだんと、見た目にも変化が出てきたように思います。

1ヶ月ごとにクリニックに通い、各数値を測ったり、下肢装具の調整をしてもらいます。

https://www.happywm.net/entry/uchimata2/

うちの息子がお世話になっているクリニックはこちらです。

アイレッグクリニック

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