内股矯正

治療効果が踊り場に!子どもの内股矯正|6ヶ月後の経過レポート

前回、我が家の内股息子(小学校低学年)について、治療を決めるまでのことを、記事にしました。

子どもの内股が気になったら〜矯正トレーニングと治療について我が家の小学生の息子が始めた内股矯正治療について、クリニックでの診断内容や内股の原因、今後の治療内容や金額について詳しく説明しています。子どもの内股が気になるパパママ必見!...

詳しくは上記記事をご覧いただければと思いますが、「内股歩き」は、毎日の生活と切り離せないことなので、子どもの成長や運動機能に大きな影響を及ぼします。

ただし、命に関わることではありませんし、お金はそれなりにかかる治療なので、それぞれのご家庭の事情や、子どもの性別・年齢によって治療に踏み切るかは判断が分かれるところでしょう。

わこ
わこ
我が家の息子は、「治療をする」ことにしました

この記事では、6月から治療を開始して、6ヶ月経ったところまでの経過について書きたいと思います。

内股矯正の治療に興味を持たれた方は参考にしていただければと思います。

治療開始からやっていること

6月に治療を開始してから、インソールの着用や毎日のトレーニングが課されています。

トレーニングは、お風呂の後、寝る前〜就寝中にやっています。

本人がやること
  1. 専用インソールの着用
  2. お尻の筋肉のトレーニング
  3. 下肢装具装着(3時間以上)

  • 正しい姿勢の意識
  • 親がやること
    1. 股関節ストレッチ

    息子の内股矯正トレーニング膝のところにゴムバンドを巻いて開くトレーニング
    下肢装具をつけている息子下肢装具を付けることで外向きの力をかける

    小学生が自分で「意識」することはほぼ不可能

    本人がやらなくてはいけないこととして「正しい姿勢の意識」があります。

    これは、本当に難しいです。子ども、特に小学生低学年なんて、楽しいこと、楽なことに流されるなというほうが無理な話なんですよね。

    だから、家にいるときに注意することはしますが、学校にいる間はほぼ矯正の効果は無いんだろうなと思っていました。もう、これは割り切りです。

    インソールは上履き、外履きのどちらに入れるか?

    足の形を計測して作った、自分専用のインソールは1つしかない(追加料金を払えば作れますが)ので、上履きと外履きのどちらに入れるかは悩みどころでした。

    学校では、上履きを履いている時間が長いかと思い、最初のうちは上履きの中に入れていました。

    でも、実は上履きでそれほど「歩き回る」ことはないんですよね。(基本は、椅子に座って授業を聞いているはずなので…)

    今では外履きの中に入れています。

    インソールを入れる靴(上履き・外履き)はアシックスがおすすめ

    専用インソールは、少しかかとの部分が高くなっています。

    なので、かかとの覆われている部分が少し低めの作りの靴や、甲の覆いが浅い靴だと、脱げやすくなってしまうんですね。

    クリニックからおすすめされたのは、アシックスの靴でした。かかとも深く、ベルクロタイプで、しっかり甲を覆ってくれるとのこと。

    アシックスでは、「ASICS KIDS銀座」という子どもの専用店舗があり、ここでは、足の計測をしてくれます。

    ASICS KIDSで足の計測ASICS KIDSでは足の計測をしてくれます

    計測結果から、息子にぴったりの靴をおすすめしてくれます。

    息子は足幅が狭いタイプだそうで、「ナロータイプ」のスニーカーをおすすめされました。

    わこ
    わこ
    確かに…言われてみれば足幅狭いかも!

    足幅の合ってない靴を履いて、靴の中で足が動いてしまうと変な歩き方の癖もつきやすいです。何も問題のない子ならまだしも、矯正をするのであれば、きちんと足に合ったスニーカーを選びたいところ。

    息子の外履きはこれ。ナロー(幅狭)タイプのスニーカーを選びました。ベルクロタイプでがっちり甲を覆うもの&かかとを高めに覆うという条件もクリアしています。

    こちらは上履き用。いわゆる一般的な上履きだと、インソールを入れて履かせるのは不可能です。

    上履きについては、学校で指定のものがあったわけではないのですが、念のため許可を取りました。クリニックで診断書を書いてもらい(正式な病名が付きます)提出しました。

    上履きについては、矯正のことを抜きにしても、この靴にしてよかったなぁと思っています。

    なぜなら、うちの息子の学校は、体育館での運動時にも、体育館用のシューズを準備せず、上履きを使うみたいなんですよね。わたし自身が小学生の頃は、体育館ばきは別にあったものですが…。普通の上履きで運動させるよりは、この「運動靴」タイプの方が、色々と動きやすそうですよね。

    クリニック通院時にやること

    月1回、下肢装具を持参してクリニックへ通院します。クリニックでの所要時間は30分〜1時間弱です。

    通院時にやるのは、身長・体重の計測と、脛骨(ひざ下)内捻角度の計測です。脛骨内捻角度をもとに、下肢装具の足首部分の角度を調整してくれます。(現状の角度+5度に設定しているようです)

    クリニックでの計測毎月の計測

    そのほか、先生がお尻の筋肉のトレーニングチェックをします。治療の進行度合いに従って、新しいストレッチの追加や姿勢や歩き方の指導が加わります。

    座り姿勢(指導前)
    座り姿勢(指導前)

    特段痛い治療はないので、子どもも嫌がることなく通院しています。

    脛骨内捻角度の経過

    治療プランとしては、1ヶ月あたり+5度を目標に進めています。つまり、治さなくてはいけない角度によって、必要な治療期間が異なるのです。

    治療前、脛骨内捻角度は、

    右:-10度
    左:-30度

    でした。

    マイナスは、内側に向いているという意味です。7-8歳の子どもの場合、正常値は-5度〜+20度くらいで。ちょい内側から外側を向いているのが正しい範囲。

    内股の角度イメージ内股の角度イメージ

    これに対して、毎月通院時に計測した値は下記です。

    5月 -10 -30
    6月(治療開始) -10 -30
    7月 -5 -25
    8月 0 -20
    9月 -5 -15
    10月 0 -10
    11月 5 -5
    12月 5 -8

    青字は前月より改善した月、赤字は前月より改悪した月です。多少行ったり来たりはありますが、全体的にはかなり改善できています。

    足首内転角度の計測グラフ

    右足については、正常範囲に入っていますね。左足がもう少しといったところ。

    12月は、順調に進んでいた左足が初めて戻ってしまったのでショックでした(わたしが)が、先生曰く、

    先生
    先生
    みんなだいたい半年くらいでこういう『踊り場』が訪れるものなので、落ち込まなくて大丈夫ですよ

    と言ってくださいました…泣

    確かに、半年くらいたってくると、子どもも親も、少しダレて来るんですよね。息子も、夜中割と早いタイミングで下肢装具を外してしまったり。そういったことが如実に結果に現れるので、気を引き締めるいい機会となりました。

    ちなみに身長もこの半年で3cm伸びました。

    動画で比較!治療前と治療6ヶ月時点での歩き具合

    6月(治療前)

    ちょっと意識して歩いてる感がありますが^^:

    12月(半年治療後)

    こうして見ると、結構変わってるなぁと思いました。普段から見てるとあまり分からないんですけどね。

    今後は毎月、進捗を記載しようと思います。あと6ヶ月、気を緩めず治療を頑張ります!