こんにちは、わこ(@happyworkmom)です。
我が家の8歳の息子は、昨年の6月から内股矯正の治療をしています。先月分の記録をアップし損ねていたので、今回は2回分のレポートです。
治療を決めるまでの記事はこちら
この記事では、8、9ヶ月目の経過についてまとめて書きます。
足首の内転角度の経過
前月(治療7ヶ月目)の計測時、
右:+5度
左:-10度
と、なんと左が内側に悪化していたんですよね。この時はかなり凹みました。
そして、その日の帰りにキルティングの袋を購入して、就寝時以外にも、家にいる間はなるべく左側だけは装具をつけるようにしました。
マイナスは、内側に向いているという意味です。7-8歳の子どもの場合、正常値は-5度〜+20度くらいで、ちょい内側から外側を向いているのが正しい範囲。
結果、2月(治療8ヶ月目)通院時の計測結果は、
右:+5度
左:-8度
でした。
しかし、その1ヶ月後、3月(治療9ヶ月目)の計測結果は、前月と同じく
右:+5度
左:-8度
でした…。ステイ…。
悪くならなかっただけマシですが、前月と同じく、可能な限りリビングで装具をつけているんですが…。やはり進捗が見られないとモチベーションダウンします。
これまでの経過
右 | 左 | |
2018年5月 | -10 | -30 |
6月(治療開始) | -10 | -30 |
7月 | -5 | -25 |
8月 | 0 | -20 |
9月 | -5 | -15 |
10月 | 0 | -10 |
11月 | 5 | -5 |
12月 | 5 | -8 |
2019年1月 | 5 | -10 |
2月 | 5 | -8 |
3月 | 5 | -8 |
青字は前月より改善した月、赤字は前月より改悪した月です。
先生からのコメントとしては、
それは、そうだと思いますよ。
でもね…。小2の子ども(しかもうちの息子)に、親の目が届かないところで姿勢に気をつけろってめちゃくちゃ難易度高いんですよ。
家で、1分前に声かけしたのにもう姿勢崩れてるとか、ざらですからね。
とりあえず、「学校にいる間自分でも気づけるように、筆箱に何か書いておきな」と促したら、こんな感じにしていました。
自律性のある子どもでないと難しい
姿勢矯正は、子どもの自律性が要求される分、歯科矯正よりも厄介です。そして、やらなければ結果に表れないので、親のモチベーションも下がります。
いくら早いうちに治療した方が効果的といえども、小2ですらこうなのだから、幼児とかでやるのは相当厳しいんじゃないかな…と思ってしまいました。
まあ、子どもの性格にもよるのでしょうが。
特に、いま、息子との関係性が険悪な状態なので、本人のやる気がないのに親がこんなに頑張らなくてもいいかな、と、毎日のストレッチに心折れそうになることもあります。
親がプレッシャーを感じたり、子にプレッシャーかけてもしょうがないので、やれる範囲のことを淡々とやるしかないですね。
歩き方はかなり改善されてきた
ただ、良いニュースとしては、歩き方それ自体はかなり、治療前より改善されてきたと思います。
無意識に歩いているところを後ろから観察していても、ぱっと見で「内股!」とは思わないレベルに。
そして、この1年ほど、周りの子の歩き方をよーーーく見るようになったんですけど、以外と、今の息子くらいの内股歩きの子って結構いるんですよね。
そう考えると、男の子ってもしかして、成長するにつれて自然と外向きになったりするんじゃないの?とか楽観的なことを思ったり。
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